上海駐在員/旅行業/旅行者:<使える上海語講座>修了者:証券業/運輸業/商社/社長
夢の中国語!上海語


これが「上海語」の<声調>だ!

声調編
下の高低アクセントに従って読んでみてください。これで、ほぼ大丈夫(マクエシー)です。非常に日本語に近いです。





「シャジャノン」だったら、「かけ足」の感じです。

上海語が学びやすいのは、声調が一定的なルールに支えられていることからも言えるでしょう。
私達が無意識に喋っている日本語にも、似たような傾向があります。
たとえば・・・



しみ
んわ
うさん

みず
さしみ
んわ
うさん
のように接頭語「お」は、必ず低いアクセントしかとらない、とか、
んきょう
くしょ
ーメール
うてい
んき
うほく
いどう
んだい
しゅうかん
うかん
あい
ーーー

ーーー
んきょうもんだい
くしょしゅうかん
ーメールこうかん
うていぶあい
んきちほう
うほくちほう
っかいどうちほう
のように4字熟語となったとき、アクセントが一定の法則に従う、などです。

上海語は、日本語の接頭語の「お」が、もっと、強力にアクセント傾向を決定するような感じ、でしょうか。
第1文字目が、声調(アクセント)を決定します。

日本語 上海語 日本語 上海語 このアクセントでほぼOK
誰? ?(人は、1字)
カン
何?
仔猫こ
場所 ディファン どこ? ディファン
ばん
時間 ゾンクァン いつ? ゾンクァン
い人!
でおわかりのように




のような環境では、声調が一定の傾向にあります(疑問詞「サ」の場合は「サ」は下がって次にくる音が上がる)
もし、そのAがFに変わったら、違うイントネーションの傾向をもつかもしれません。


日本語 上海語 このイントネーションで言ってみてください
誰もいない ニン
何もない マズ
くに
時間がない ゾンクァン
(今)までさえ
大丈夫。かまわない クエシー
うですか・・・(なら、仕方ないですね・・)
しょうがない ベッファ
(帰)えって!
まだ食べていない ちゃク
ンク
どうでしょう?
「ない」(日本語では「無」mu、中国語では「没」meiが、上海語では)=「マ」maが語頭にくる場合は
(必ず)「マ」で上がって、次の音から下がる、というアクセント傾向を保ちます。




では、Aが語頭になったときと違う傾向を示したわけです(違う音でも、同じアクセント傾向を保つ場合は、ありますが)。
ですから、逆に、

苗字 先生   上海語 こんな感じ?
(陳)ツェン _ロースー 陳先生 ツェンロースー
ごーいー
(朱)つー ロースー 朱先生 つーロースー
コーロギです
GH
JH
のような環境では、Hが同じアクセントの場合もありますが、上のように異なる場合がありうる、というわけです。
同じ、教師(老師)「ロースー」という言葉が、「陳」と「朱」では、違ったアクセントをとってしまいました。

しかし、このような傾向は、殊更に強調するようなものではないのではないでしょうか。
実際、外国人が日本語を学ぶ場合でも同じようなことがおきますが、特に法則を習ったりしません。
学習者の慣れに依存する程度で充分のようです。

苗字 先生 呼び方
ずき んせ ずきせんせ
ぐち んせ ぐちせんせい
私事で恐縮ですが、ちなみに私が上海語を習得していった過程で、このような法則には、まーーったく気付きませんでした。
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